窯業サイディングについて
今回お手伝いさせていただいて思ったのは、意外に建築士の先生がサイディングについて前向きに意見をくださるという事でした。
インタビュー形式でアンケートをいただいた時に頂いたプラスの意見としては、作業が簡単になり更にコストが抑えられることと、種類が思っていたよりのずいぶん豊富なんだとご理解いただいた事などでした。
光沢のある鏡面仕上げや光触媒についても、もしもセミナーなどあれば参加してみたいというご意見もいただきました。
一方でマイナスの意見もいただきました。
今までのイメージとして割れやすい事や角がかけやすい、ガタ付きがあるんじゃないかという不安要素と、新しい製品が出たときに既存の製品の在庫がなくなるという心配でした。
建築資材の中でも多くの家屋やテナントなど商業施設で使われてきて、今や壁の資材としては欠かせない窯業サイディングを多くの建築士の先生方に知っていただくことが出来て、それだけでも価値のあるブース出展となりました。